鄭有清(チェン・ユーチン)シェフは幼少期より非常に優れた味覚を持ち、四川料理の料理人であった父の味覚の感性を受け継ぎながらも、自身の道を切り拓くべく洋菓子アートの世界へ邁進。独自のアートスタイルを確立してきました。
長年にわたり洋菓子とアメ細工(キャンディ工芸)技術を深め、国内外の製菓コンテストで多数の賞を受賞。豊かな実務経験と創作ノウハウを蓄積してきました。自身の製品作りのみならず、大学等からの招聘を受けて客員講師を務めるなど、次世代の製菓人材の育成にも力を注いでいます。
「幼い頃、父が中秋節のたびに大好きなパイナップルケーキを買っては友人やお客さまに贈っていた姿が強く印象に残っています。私にとってパイナップルケーキは、成長の記憶と深く結びついた大切なスイーツです。あるインスピレーションをきっかけに、私自身も心から満足できる極上の『パイナップルケーキ』の開発に成功。親族や友人から大好評を博し、多くの後押しを受けて『錢甜烘焙有限公司』を設立しました。ブランド名の『錢甜』は台湾語で『本当の甘さ』を意味し、ひとつひとつのスイーツを通して、美味しさだけでなく心温まる幸せをすべてのお客様へお届けしたいという想いが込められています。」